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【NEWS MAD】大橋悠依、競泳引退かパリ五輪代表か?パリ五輪代表最終選考、女子200メートル個人メドレー、パリで集大成を。

競泳女子で東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依(イトマン東進)は、〝ラストチャンス〟をモノにした。
パリ五輪代表選考会最終日(24日、東京アクアティクスセンター)の女子200メートル個人メドレーでは前半をトップで折り返すと、最後まで伸びやかな泳ぎを披露。派遣標準記録を上回る2分9秒17で優勝し、2大会連続の五輪切符を獲得した。
「(代表に)入れなかったら、多分やめる」と引退覚悟で臨んだレースで結果を残し「むっちゃ緊張したが、とにかく自分のできるレースをしようと思っていた。思い描いたレースができたと思う」と安堵の表情を浮かべた。
前回の東京五輪時は「最後の五輪になると思っていた」というが、真夏の祭典への挑戦権を奪取。「自分の能力を最大限に出して、一番いい泳ぎをしたい。ディフェンディングチャンピオンとは考えずに、自己ベストを出していくことが、メダルだったりとか、一つでもいい順位に近づくと思う」と意気込んだ。
パリ五輪は「集大成」と位置付ける大橋。自身の競技人生の全てを出し切ることはできるか。

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