県民栄誉賞　東京五輪メダリスト５人に

東京オリンピックで金メダルを獲得した県内ゆかりの選手５人に県民栄誉賞が贈られることが決まりました。

　＜川勝平太知事＞「オリンピックにおいての５人の選手の活躍は県民にとって大きな誇りであり明るい希望と活力を与えていただきました」
　川勝知事は記者会見で、東京オリンピックで金メダルを獲得した卓球の水谷隼選手、伊藤美誠選手、ソフトボールの渥美万奈選手、山崎早紀選手、野球の岩崎優選手のあわせて５人に県民栄誉賞を贈ることを発表しました。県民栄誉賞は１９９２年に創設され、オリンピックの金メダリストへの贈呈はアテネオリンピックに出場した体操の水鳥寿思さん以来です。今回の金メダリスト５人への贈呈式は今後、日程を調整し県庁で行われる予定です。