1964年の前回のオリンピックに向けて、準備が着々と進みます。
当時の映像を、シリーズで公開します。

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オリンピック開幕を2カ月後に控えた8月、国立競技場で
自衛隊員による国旗掲揚の訓練が行われました。
ポールを各国の旗があがっていきます。

00:24 続いて、空白のプラカードを持って、行進の練習をしてます。
等間隔に整列します。訓練は繰り返し行われました。

00:50 港区・芝では陸上自衛隊の中央音楽隊が練習を公開しました。
ファンファーレ、行進曲、国歌などを演奏しました。

01:44 航空自衛隊はアクロバット飛行の訓練です。
5機の機体は離陸すると、見事な編隊飛行を披露し、大空にきれいな五輪のマークを描きました。
02:30 小泉純也防衛庁長官も空を見上げます。

02:49 8月16日には、東京オリンピックの国別参加申し込みが締め切られました。
翌日、代々木の組織委員会事務局では、職員が用紙を確認する姿が見られます。
ボードには参加申し込み国数は大きく92と書いてありますが、与謝野秀事務総長が記者会見し、参加国数は93カ国・地域と発表しました。

03:34 屋上にオリンピック旗が掲揚されました。
旗が見下ろす代々木競技場の完成は、この2週間後の8月31日です。 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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