東京オリンピックの開会式に先立ち、23日午後、航空自衛隊のブルーインパルスが都心上空に五輪を描きました。

 ブルーインパルスは国立競技場周辺の上空1500メートルで青、黒、赤、緑、黄色の5色のスモークを使って、直径1.2キロの輪を描きました。

 ブルーインパルスは入間基地から飛び立ち、都心での飛行時間は約15分間でした。

 1964年の東京オリンピックの開会式以来、57年ぶりの出来事です。
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