東京オリンピック・ホッケー競技に出場した岩手県岩手町出身の田中海渡選手と瀬川真帆選手が、10月29日、達増知事に試合の結果を報告した。

県庁を訪れたのは、東京オリンピックに出場した男子ホッケー日本代表の田中海渡選手と女子ホッケー日本代表の瀬川真帆選手。
大会では男女ともに予選敗退となったが、「オリンピックに出場できたことを誇りに思う」と達増知事に報告した。

知事は「世界を舞台に戦うすごさを県民も味わえた」と感謝を示し、2人の地元岩手町の花・リンドウの花束を贈った。

瀬川真帆選手
「県外にいても応援メッセージが届いて、ずっと岩手とつながっているなと実感した」

田中海渡選手
「予選敗退という結果に終わったが、もう一度オリンピックに出たいと思うし、次のパリオリンピックに向けて頑張りたい」

2人は30日は岩手町で子供たちにホッケーの指導をすることになっている。

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