体操の世界選手権で金メダルを獲得した富士市出身の芦川うらら選手が11月5日、SBS・静岡新聞社を訪れ、喜びを報告しました。

 5日午前、大会結果の報告でSBS・静岡新聞社を訪れた芦川選手。10月24日に行われた体操世界選手権種目別女子平均台で、この種目日本勢としては実に67年ぶりとなる金メダルを獲得しました。オリンピック、世界選手権という重圧から解き放たれ、花束を受け取ると笑顔を見せました。
<芦川うらら選手>「オリンピックの時には出し切れなかった自分の演技を完璧ではないですけど、出し切ることが出来て自分の中では達成感がありました」
 3年後のパリオリンピックを目指す芦川選手は、2022年4月から日本体育大学に進学します。
#オレンジ6 11月5日放送

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