2024 パリオリンピック バドミントン 女子シングルス決勝
2024 PARIS OLYMPIC Badminton Women Singles Finals

안세영 (アン・セヨン)vs 何冰嬌(フー・ビンチャオ)
An Se Young KOR vs He Bing Jiao CHN

会場は熱狂的な韓国、中国の応援合戦が繰り広げられた。
両国とも大声量の国とあって
アン・セーヨン!、フ・ビンチャオ!あちらこちらから大声援
しまいにはデーハミング、チャーヨの大絶叫合戦。
数では中国がの方が多そうだったが圧力で韓国が上廻っていた。

スコアは楽勝のようでも結構アン・セヨン選手に苦しい時間もあった。
辛抱強さで乗り切っていた。

私の予想(願望)としては山口選手と大堀選手の決勝戦を見たかったのだが
山口選手は準々決勝でアン・セヨン選手に1-2で逆転負け。
大堀選手は準々決勝キャロライナ・マリン選手に0-2で負けてしまった。
キャロライナ・マリン選手は次の準決勝で何冰嬌選手と戦っている最中
古傷である左膝の靭帯を痛めてしまい試合を棄権してしまった。
ホテルで寝ころびながらテレビを見ていて衝撃的だった。
東京オリンピックも膝の故障で出場を見送りパリでこんな事にかなりショックそうだった。
対戦相手の何冰嬌選手の心配している態度が印象に残ったな。

バドミントンは前後左右上下に激しく動くスポーツなので
膝に負担がかかり、膝にテーピングをしている選手を多く見る。
我慢しながら試合に出ざるを得ない状況で無理を重ねるから
大きな故障に繋がるのだろう。
試合後膝にテーピングだらけのアン・セヨン選手も韓国バドミントン協会の今までの仕打ちに爆弾発言をしていた。
言うなら今のうちだ、今なら何でも聞いてもらえるよ。

RESULT
An Se Young 2 21 21
He Bing Jiao 0 13 16

GOLD An Se Young KOR
Silver He Bing Jiao CHN
BRONZE Tunjung Gregoria Mariska INA

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