ドジャースの大谷翔平は、12日のカブス戦で47号を放ち、4打数2安打3打点、1盗塁で、「47-48」に到達した。また、カブスの鈴木誠也も20号を放ち、日本人アーチ共演となった。大谷は初回、甘いスライダーを捉え、右中間スタンドへ突き刺した。さらにエドマン、スミス、マンシーと、初回だけで 4本飛び出し、5対2と一気に逆転。
対するカブスは鈴木のソロなどで、一時は7対7まで追いすがるが、8回にエドマンが2本目となるツーランを放つなど、両軍合わせて7本飛び出す乱打戦となった。大谷は本塁打王争いで、オズナに10本差を付け独走態勢。打点も104に伸ばし、リーグ単独トップに立った。<SNSの反応>「50-50まであと3本てスゴい!」「エドマン、昨日も2本打ってた!」「鈴木のスチール失敗が痛い」「翔平は失敗しない」試合は10対8でドジャースが勝利し、地区優勝へのマジックを11とした。

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