9月19日、体操協会が主催したパリオリンピックの祝勝会にトランポリン、体操女子、そして団体を大逆転で金メダルを獲得した男子日本代表が参加しました。

00:00 選手集合
00:06 祝勝会開始・選手登場
06:41 トランポリン代表挨拶(森ひかる/西岡隆成)
09:39 体操女子代表挨拶(田中光監督/岸里奈/岡村真/中村遥香/牛奥小羽)
17:53 SNSで話題のポーズ披露!!
18:21 体操男子代表挨拶(萱和磨/橋本大輝/岡慎之助/杉野正尭/谷川航)
30:58 報奨金授与
33:39 4年後への抱負

トランポリン代表男子の西岡はメダル候補ながら悔しい予選敗退。
「ロスまでの4年間は最下位からのスタート。良い経験をした。この経験をロスにつなげたい」と4年後の奮起を誓いました。

体操女子日本代表は直前の選手辞退があり4選手での戦いとなりましたが8位入賞。
SNSで話題になった体操協会のポーズを選手4人が披露しました。
しかし、田中コーチはこのロゴに納得いかない様子。
「体操(GYMNASTICS)の頭文字をとってGは?」と提案していました。
それに対抗したのが岡村選手、「基本のY字バランス」の提案に会場は拍手。
最後に話題のポーズをステージ上で披露しました。

そして男子が登場。
苦しみながらもエースとして最終演技者を務めた橋本選手は「最後は自分で良いのかと思った。ただ、信頼してもらえたことがすごく幸せだった。これまで話さないようにしてきたのですが、1か月休んでもう一度あの舞台に出たいと思った。隣にいる世界王者(岡)を倒して金を。体操ニッポンが一番と証明したい」と力強く語りました。
一方、名前をあげられた岡選手はというと…
「金メダル3つは足りない!」と会場どよめきの一言。
司会から最大8冠であることを指摘されると、「8冠の気持ちで次は臨みます」と力強く宣言しました。
ちなみに閉式の際、改めて4年後の目標を聞かれたところ「さっき宣言しましたが8冠はちょっと(笑)銅メダルだった平行棒と合わせて金4つを取りたいです。」
この言葉には笑いと拍手が起こりました。

NIHON2020.COM - Olympic Games Tokyo 2020.