ドジャースの大谷翔平投手(30)は24日(日本時間25日)、地区優勝を懸けて本拠で3ゲーム差の2位・パドレスと直接対決3連戦。首位攻防戦となるが、試合前の練習ではリラックスムードでパドレス・ダルビッシュ有投手(38)と談笑する場面も見られた。

 左翼でキャッチボールを行っていた大谷は、右翼付近にダルビッシュらの姿を見つけると小走りで近づき、先輩右腕、さらには松井裕樹、WBCにも帯同した堀江慎吾通訳らにあいさつ。約12分間、談笑した。

 ダルビッシュが左打ちで大谷の打ち方を真似するようなシーンもあり、ダルビッシュ、松井、大谷の並びで3ショットを撮影する場面もあった。

 大谷は「1番・DH」で先発出場。第1打席は右翼線二塁打で先制点を演出したが、その後は無安打でチームも敗戦。2位パドレスとは8月17日以来の2ゲーム差に迫られた。

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