東京オリンピックで姉妹そろって金メダルを獲得した女子レスリングの川井姉妹が愛知県の大村知事を表敬訪問しました。

愛知県大府市の至学館大学出身の川井梨紗子選手、妹の友香子選手は大村知事に金メダル獲得を報告しました。

大村知事は「姉妹で金メダルとってくれたのは本当にうれしくて、うれしくてという感じ。日本中の皆さんが喜んでくれた。これからもおおいに頑張っていただければ」と五輪での成果を讃えました。

川井選手はこれまで東京と愛知を行き来して、練習をしてきました。

姉の川井梨紗子選手は「たくさんの応援をいただいて結果もついてきたので、応援の力のおかげだなと思います」と述べ、妹の川井友香子選手は「予選から始まるのでパリ五輪だけを見るのではなく、少しずつ頑張っていきたい」と抱負を語りました。

大村知事は、愛知県と名古屋市が2026年に開催するアジア大会にも言及し、「パリ五輪の後も、名古屋で金メダルを期待しています」と激励しました。

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