東京オリンピックパラリンピックで金メダルを獲得した浜松市出身の選手らに、市が新たに創設した市民栄誉賞が贈られました。
賞を贈られたのは、東京オリンピックソフトボールで金メダル獲得の原動力になった渥美万奈選手、パラリンピック競泳で金を含む5つのメダルを獲得した鈴木孝幸選手、さらに、現役時代にパラリンピック競泳で21個のメダルを獲得した東京パラリンピック選手団長の河合純一さんの3人です。鈴木市長は「改めて3人の偉業に敬意を表します」と称え、表彰状を贈りました。浜松市の市民栄誉賞は、スポーツなどで市民に大きな感動を与えた人に贈ろうと、今回の東京大会を機に創設されました。河合さんは「スポーツを通して自分らしくいられる社会を作っていきたい」、今季限りで引退する渥美選手は「ソフトボールの普及に全国を飛び回ります」、鈴木選手は「賞を励みにこれからの活動を頑張ります」と今後の抱負を語りました。
#オレンジ6 #おれんじ 12月24日放送
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