体操男子でオリンピック(五輪)4大会連続出場を果たし、個人総合2連覇を含む七つのメダルを獲得するなど「体操ニッポン」の一時代を築いた内村航平選手(33)=ジョイカル=が14日午前、東京都内で現役引退の記者会見を開きました。
会見の冒頭、内村選手は、「3歳で好きな体操を始めて30年中16年間、ナショナル強化選手として人生の半分以上を日の丸を背負ってやってこられたのは誇り。今後何をやっていくにも自信を持っていろんなことを発言していけるんじゃないかと思う」と話しました。
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