#東京パラリンピック #閉会式 #花火 私が見た東京オリンピック、否、東京パラリンピックは、こんな感じでした。都営大江戸線国立競技場駅を下車。交通規制で思うようには進めず、JR千駄ヶ谷駅前に行くと!反対デモやってました。そして、東京パラリンピック閉会式の花火!思ったのとは違う光景。光と影。明と暗。いろんな人がいてこその社会。「多様性」って、大事ですね!
撮影日:2021年9月5日(日)
パラ閉会式 国立最寄り駅では反対デモ 会場周辺は密で花火に拍手
パラリンピック閉会式が行われた国立競技場最寄り駅の千駄ヶ谷駅付近ではデモが行われた東京パラリンピックの閉会式が5日、東京・国立競技場で行われ、賛否両論集めた東京五輪・パラリンピックが幕を閉じる。最寄り駅の千駄ヶ谷駅周辺では大規模なデモが行われ、「オリンピック反対!パラリンピック反対!」と50人近くの人が叫んだ。大勢の警察官によって誘導が入ると「警察帰れ!」と警察批判に変わり、騒然とした雰囲気となった。一方、会場周辺では開会式ほどは多くはないが、写真撮影や思い出作りに人が殺到。さいたま市在住の男性は「花火を撮る最後のチャンスなので、友達と撮影に来た。こんなに人がいるとは」と驚いていた。9月となり肌寒い気候の中、沿道は密状態で熱気にあふれ、花火が打ち上がると拍手が巻き起こった。(2021/9/5(日) 20時28分 配信 デイリースポーツ)
歴史的躍進!日本メダル数は史上2番目51個、総数11位 パラ全競技終了
車いすバスケットボール男子決勝が終わり、東京パラリンピックの全競技が終了した。日本は金13、銀15、銅23のメダルを獲得し、総数では2004年アテネ大会の52個に次いで史上2番目の51個となった。前回の16年リオデジャネイロ大会は金メダルを獲得できなかったこともあり、地元開催の東京大会は歴史的な大躍進となった。メダル総数、金メダル数ともに1位は中国。金96、銀60、銅51、総数207個と圧倒的な強さを見せた。2位は英国で総数124個(金41、銀38、銅45)。総数の3位はRPC(ロシアパラリンピック委員会)で118個(金36、銀33、銅49)だが、金メダル数の3位は米国で総数は104個(金37、銀36、銅31)だった。日本は金メダル数でも総数でも11位だった。(日刊スポーツ新聞社 2021/09/05 17時06分)
「コロナ禍の東京大会 開催地の人々 ひと夏の記録」
2021年9月10日(金)午後7時30分ほか 放送(NHK)
開催の是非を巡って意見が大きく分かれ、異例の緊急事態宣言下でほとんどの会場が無観客となって開催された東京五輪・パラリンピック。数多くの問題に直面したこの大会は私たちが暮らす首都圏に何を残したのか。大会の舞台裏を支えた医療現場・ホストタウン・ホテル、そしてフードデリバリー配達員や子どもたちはこの大会に何を思ったのか?取材のため訪日した海外ジャーナリストの目線も加えて72分拡大版で大会を検証する。
NHK不適切字幕 河瀬直美さん「事実と異なる内容、本当に残念」
2021年12月に放送されたNHK・BS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」で、字幕の一部に不確かな内容があった問題で、東京オリンピックの公式記録映画の総監督を務める河瀬直美さんが10日、コメントを出した。「公式映画チームが取材をした事実と異なる内容が含まれていたことが、本当に残念でなりません」とつづった。
NHK大阪放送局は番組中、五輪反対デモに参加したと紹介した男性が、金銭を受け取って動員されたとの趣旨の字幕を出した。しかし、NHKは9日、男性が五輪反対デモに参加した事実を確認していなかったと発表、おわびした。
河瀬さんはコメントで、映画の担当監督が男性を取材した際にこの趣旨の発言はなく、担当監督がまとめた映像を河瀬さんに見せた時にも、この男性は含まれていなかったと説明した。その上で「番組においては、私は被取材者の1人ですので、事前に内容を把握することは不可能です」とした。(高瀬浩平)
コメントの全文は以下の通り。
昨年末、NHK BS1スペシャルで放送された「河瀬直美が見つめた東京五輪」の番組内容に関して、昨日、NHK大阪局より一部内容についての謝罪と経緯の説明がありましたので、これを受けて、自らの言葉でお伝えいたします。
五輪反対デモに参加していると紹介された男性について、公式映画の担当監督の取材において、当該男性から、「お金を受けとって五輪反対デモに参加する予定がある」という話が出たことはありません。
また、番組内で、担当監督が取材のまとめ映像を私に見せるという場面がありましたが、このまとめ映像にも、当該男性は含まれていません。
本番組においては、私は被取材者の1人ですので、事前に内容を把握することは不可能です。
今回のNHKの取材班には、オリンピック映画に臨む中で、私が感じている想(おも)いを一貫してお伝えしてきたつもりでしたので、公式映画チームが取材をした事実と異なる内容が含まれていたことが、本当に、残念でなりません。
現在は、6月の公開に向けて、たくさんの登場人物の、唯一無二な時間の数々と向き合いながら、鋭意編集作業を進めています。
映画を楽しみにしてくださっている皆様のもとに、この作品がお届けできるその時まで、真摯(しんし)に創作に打ち込みたいと思います。
2022年1月10日
東京2020 オリンピック公式映画
総監督 河瀨直美
(2022/1/11(火) 16時59分 配信 毎日新聞)
NIHON2020.COM - Olympic Games Tokyo 2020.