様々な活躍で秋田を元気にしてくれたスポーツ選手たちが表彰されました。バドミントン女子ダブルスの「ナガマツ」ペアは県スポーツ賞の特別賞受賞です。

「県スポーツ賞」「人見(ひとみ)スポーツ賞」など今年度(2021年度)のスポーツ関連5つの賞の表彰式が秋田市であり、合わせてのべ13の団体と66人が受賞しました。

バドミントン女子ダブルスの北都銀行永原和可那(ながはら・わかな)、松本麻佑(まつもと・まゆ)の「ナガマツ」ペアは県スポーツ賞の特別賞と国際優秀賞を受賞しました。

メダルを期待された東京オリンピックでは準々決勝で惜しくも破れましたが、その激闘が県民の心に深く刻まれました。北海道出身の2人は秋田に来て8年になります。

北都銀行 永原和可那 選手:「オリンピックの結果は満足いくものではなかったので、次に向けてこれを糧に頑張っていきたいなという気持ちです」

北都銀行 松本麻佑 選手:「秋田に来て第二の故郷として秋田県のスポーツを盛り上げたいという気持ちもあり、日々努力をし続けて試合や練習に励んでいたので、こういう賞をいただけて本当にうれしいです」

県スポーツ大賞の特別賞には、東京オリンピックや北京オリンピックで活躍した秋田にゆかりある選手たちが選ばれ表彰されました。

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