【羽生结弦】村上佳菜子が展望する北京五輪の羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真。「日本の表彰台独占もあり得る」

いよいよ2月8日から始まる、北京五輪フィギュアスケートの男子シングル。日本は羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真の3選手が出番を待つ。先立って行なわれた団体戦では宇野がSP、鍵山がフリーに出場し、ともに自己最高得点を上回る圧巻の演技を見せた。個人戦への期待も高まるなか、2014年ソチ五輪に出場したプロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子さんに各選手の見どころやライバルとなる海外選手について語ってもらった。

羽生結弦 Hanyu Yuzuru
1994年12月7日、宮城県仙台市生まれ。全日本空輸(ANA)所属。幼少期よりスケートを始める。2010年世界ジュニア選手権男子シングルで優勝。13~16年のGPファイナルで4連覇。14年ソチ五輪、18年平昌五輪で連続金メダル獲得の偉業を達成。18年個人最年少での国民栄誉賞を受賞。20年には四大陸選手権で優勝し、ジュニアとシニアの主要国際大会を完全制覇する「スーパースラム」を男子で初めて達成した。

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