2030年の冬季オリンピック招致を目指す札幌市は、5月10日、オールジャパンで機運を高めようと委員会を設置し、初会合が開かれました。

 2030年冬季オリンピック招致の機運を高めようと、札幌市とJOCが設置した「北海道・札幌2030オリンピック・パラリンピックプロモーション委員会」

 10日、初の会合が札幌市内で開かれ、今後の招致活動のあり方などを話し合いました。

 委員には、オリンピアンをはじめ、経済界の有識者など約30人を選出されました。

 日本各地からオンラインなどで参加しました。

 秋元 克広 市長:「開催都市、地元のみならず日本全体に波及させていく。そういった取り組みが重要」

 次回は6月10日の開催を予定していて、開催意義についてテーマ別に議論を進めます。

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