【和牛オリンピック】28・29日に県最終予選会～”県代表”への生産者の思い～

「和牛オリンピック」全国和牛能力共進会鹿児島大会まであと50日を切りました。
8月28、29日の県最終予選会を前に県代表を狙う2軒の生産農家を取材しました。

8月上旬、”ある牛”の様子を見たくて、姶良地区の生産農家を尋ねました。
夕暮れ時、その牛は手入れの真っ最中！
生産者の園田義昭さんやJAの職員がシャンプーやブラシを入念にかけて毛並みを整えます。
牛の名前は「あつこ」。
最終予選会に臨む一頭でもあり、5年前の全共宮城大会で全国3位に輝いた牛でもあるのです。
あつこが前回出場したのは、「種牛の部」の2区でした。
宮城大会から5年…成長したあつこは、再び予選会に臨みました。
今大会は「繁殖雌牛群」と呼ばれる「種牛の部」の4区です。
和牛オリンピック県最終予選会目前、”県代表”に向けてへの生産者の思いを聞きました。

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