9月19日に福島県須賀川市の藤沼湖で初めて開かれた陸上大会『相澤晃記念杯 藤沼湖駅伝・ロードレース』
陸上のイベントを運営するスリーエフが企画した。

午後のロードレースでは、1.5キロを走る小学生の部に相澤選手が登場。
早いペースで先導するなど、子どもたちはオリンピアンから刺激を受けていた。

参加した児童:「フォームとかきれいで。先頭で走ってて、めちゃくちゃカッコ良かった」

藤沼湖での開催は、スリーエフの代表で相澤選手の高校の同級生・田母神一喜選手が相澤選手からコースの魅力を聞いたことがきっかけになった。
学法石川陸上部OBの4人によるトークショーでは、相澤選手が子どもたちを前に今後への決意を語った。

相澤晃選手:「パリオリンピックでは1万メートルで入賞。そして、その後のロサンゼルスのオリンピックではマラソンでメダルでというのを目標に、そこまで全力でまず駆け抜けようかなと思っています」

スリーエフでは、2023年以降もこの大会を開催する予定。

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