フランスリーグアン、マルセイユに所属する酒井宏樹選手が2021年1月23日に開催されるリーグアン21節モナコ戦の前に行われた記者会見の冒頭でフランス語でコメントをした。冒頭の部分以外はフランス語ー日本語通訳を介して回答をしている。
※冒頭の酒井選手のフランス語の部分だけ、日本語訳の字幕があります。字幕ボタンを押してください。
07:16 フランス語を習得していないことについての会長や監督からの批判について
20:08 長友佑都選手の現状について
「責任を持って答えないと」酒井宏樹が自ら語った! マルセイユ会長の“フランス語能力”批判への見解
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6a3d680203be6b25bfb7a7a7f4e8223c80a8166
「サカイ、流暢」酒井宏樹のフランス語会見に、記者団から送られた“励まし”の拍手! その様子が現地ファンの感動を呼んだワケ【現地発】
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7aa6e3c53f9d59e63a3fdc11fd4cf872a82c9e7?page=1
1月16日に行われたニーム戦に敗れたあと、ジャック=アンリ・エイロー会長がドレッシングルームで選手たちを怒鳴りつけ、酒井選手を含む数人の外国人選手たちがフランス語を身につけていないことにも怒りを示し、今季中にフランス語を習得しなければ夏の移籍市場で放出するという通告を突きつけたと報じられている。
酒井選手は、22日の会見でまずフランス語で「少しはフランス語を話せますが…」と切り出し、「以前よりはだいぶ上達したと思いますが、それでも記者会見に十分なほどではありません。質問に責任を持って答えないといけませんので。友人や周りの人たちが相手ならいいですが、皆さんとはプロフェッショナルな関係なので」と酒井。その後は日本語に切り替え、通訳を介してコメントした。
「会長や監督が(フランス語を習得すべきだと)言っているというのはホントだと思いますし、ここで仕事をする以上覚えるべきことは覚えないといけないと思います。ただ僕は、フランス語が話せない時も今も自分の全てをかけて戦っていますし、しゃべれないことで変わったことは一度もないです」と酒井選手はコメントした。
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