東京オリンピックで新種目として採用された空手。新潟市で事前合宿を行っているフランスの空手チームが練習の様子を報道陣に公開しました。

27日、新潟市に到着したフランスの空手チーム。

感染症対策のため、選手たちはバスに乗ったまま、バトンスクールの生徒や新潟高校・空手道部の歓迎を受けました。

そして、そのフランスの選手たちは29日、練習の様子を報道陣に公開。

2018年の世界大会で優勝したスティーブン・ダ・コスタ選手を擁する強豪フランスは、初のオリンピックの舞台に向け、念入りに動きや姿勢を確認していました。

【空手 男子組手67kg級 スティーブン・ダ・コスタ選手】
「これから、どんどんコンディションを上げていくことを目指していて、試合当日に最大のコンディションになるように頑張っていきたい」

フランスの空手チームは8月3日まで新潟で事前合宿を行います。

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