来季9年ぶりとなるプレーオフ進出を目指し、

大谷翔平投手が所属する

エンゼルスは今オフ補強を続けている。

一方で、現有戦力の底上げも必須となる。

今季は故障の影響もあって47試合で

打率.229、5本塁打にとどまった

アンソニー・レンドン内野手はその筆頭格。

MLB公式サイトでは「奮起を促す必要がある」

選手のひとりとして挙げている。

今オフはタイラー・アンダーソン投手、

ハンター・レンフロー外野手、

ジオ・ウルシェラ内野手、

カルロス・エステベス投手、

ブランドン・ドルーリー内野手らを獲得した。

特にウルシェラの補強は、故障での欠場が

多くなっているレンドンのバックアップの

役割も兼ねていると言われている。

レンドンはエンゼルス加入後の3年間で

157試合の出場にとどまっており、

その穴をマイナーからの昇格などで

埋めてきた過去がある。

レンドンは2020年から7年2億4500万ドル

(約323億2100万円)の契約を結んでいる。

徐々に年俸が上がっていき、

最後の4年間は一定になるシステムだ。

そのため、来季から最大となる年俸38億ドル

(約50億1300万円)に達する。

エンゼルスのフィル・ネビン監督が、

オフも精力的に動いている。

MLB公式サイトでは「ネビン“家庭訪問”、

エンゼルスのスターたちと連絡を取り合う」

アンソニー・レンドン内野手も心配するひとり。

2020年シーズンから7年総額2億4500万ドル

(約323億円)で契約するも、期待には応えられていない。

「アンソニーとはかなり話している。

昨季は非常に健康な状態で終えた。

この冬は体力アップを続けていて、

できることを増やしている。

体調は今までになくいいそうだ」とネビン監督。

悲願のプレーオフ進出には現有戦力の

奮起も欠かせないだけに、指揮官は冬も汗をかいている。

◆関連動画

大谷翔平の領域にアーロンジャッジは入れない…WARでは計れないMVP論争、59号ホームランでヤンキース首位もサイヤング賞候補として高評価

大谷翔平、来季年俸40億円は確実!13勝34号はMVP論争のヤンキース・アーロンジャッジ打率.316、60号ホームラン128打点で三冠王の2倍の価値

【MVP論争過熱】大谷翔平推しの251勝左腕「ジャッジがMVPだ」規定投球回、200奪三振、100打点、40号ホームランと3冠王なら?

大谷翔平、ゲレーロJr.とは異次元の違い…圧倒的OPS、WARヤンキース・アーロンジャッジ60号ホームラン三冠王には投手成績、奪三振の上積みが必然

大谷翔平は年俸49億円でも格安契約?価値に見合った年俸をもらえない?60号ホームラン三冠王MVP候補のヤンキース・アーロンジャッジの肩

大谷翔平、ループ神リリーフで14勝目7奪三振エンゼルス・ネビン監督代行「サイ・ヤング賞候補」ジャッジ60号とのMVP争いはまだわからない!

【韓国の反応】日本の大谷翔平と韓国選手のファンサービスの違い…32号ホームランだけじゃない人間性、現地エンゼルスファン、少年少女にも神対応
https://www.youtube.com/watch?v=KREe12dtsz8

#大谷翔平残留
#エンゼルス補強2023
#メジャー不良債権

NIHON2020.COM - Olympic Games Tokyo 2020.