イタリアリーグ、セリエAサンプドリア吉田麻也選手の2020年11月2日のセリアA第6節ジェノア戦後のインタビュー。移籍後9ヶ月となる吉田選手は流暢なイタリア語で試合を振り返った。

※テロップを付けて再アップロードしました。

サンプドリアとジェノアによる、デルビー・デッラ・ランテルナ(灯台ダービー)ことジェノヴァ・ダービー。吉田麻也が4試合連続先発を飾った一戦は、23分にヤクブ・ヤンクトのゴールによりサンプドリアが先制するも、5分後にはジャンルカ・スカマッカが同点弾を記録する。試合はそのまま1-1で終了し、サンプドリアの連勝は「3」でストップした。

2020年11月2日サンプドリア対ジェノア、ハイライト
https://www.youtube.com/watch?v=BKhrDbtWkog

2020年8月2日イタリア移籍後半年でイタリア語初インタビュー

2017年9月30日サウサンプトン時代の英語インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=L0DDiW3kgbA

吉田選手はサンプドリア加入時から、最終戦にイタリア語でインタビューを受けることを目標にイタリア語を勉強してきており、最終戦後にイタリア語で初インタビューを受けている。9ヶ月が経ち、イタリア語は更に上達し、クラウディオ・ラニエリ監督の信頼も相当厚い。

「もう少しアグレッシブに闘争心を出してプレーするべきでした。特に前半は緩すぎて、消極的になり過ぎている部分があったかもしれません。後半になって良くなりましたが、もう少し得点力が必要だと感じました。1-1の結果は悪くはないですが、今日3ポイントを獲得できていれば、もっと良かったように思います。しかし4試合連続無敗ですし、この調子で続けていきたいと思います」

「2シーズン目に入り、僕にとって2度目のダービーでした。以前よりもイタリア語やカルチョが分かるようになり、良くなっているように感じています。代表ウィークが始まる前の来週のカリアリ戦では、みんなで良い試合を見せたいと思います」

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