アナハイムに戻り本拠地で迎えたブルージェイズとのホーム開幕戦
エンゼルスは4対3で逆転負けを喫してしまいました。
初回にトラウト選手が先制のツーランホームランを放つと、
ベンチで被せられたのが、昨年まで使っていたカウボーイハットではなく
日本の兜でした。
なんと大谷選手が選んだのだそうで現地でも紹介されていました。

この兜はカウボーイハットのパフォーマンスを発案した
クオリティーコントロールコーチのティム・バス氏が同じく発案し大谷選手の承認を得て水原一平通訳が発注をかけたそうです。

製造元は鹿児島にある甲冑工房丸武産業という会社だそうです。
トラウト選手は被った感想を聞かれて
「なかなか重いと思う、イケてるね」
と答えたそうです。

大谷選手は奥州市出身で源義経ゆかりの地ということもあり、義経の兜だったりするのでしょうか。
丸武産業のWebサイトにある義経の兜と比べてもとても似ていますね。
重いというのが少し気になりますが、大谷選手が被る姿を早く見たいですね。

▼音声
春日部つむぎ
VOICEVOX:https://voicevox.hiroshiba.jp/

▼元動画

NIHON2020.COM - Olympic Games Tokyo 2020.