2019年10月当時FCレッドブル・ザルツブルクに在籍していた南野拓実選手のインタビュー。UEFAチャンピオンズリーグ初出場となった9月27日のGS第1節KRCヘンク戦で2アシスト、更に10月3日のGS第2節で前回大会王者リヴァプールFCに対し1ゴール1アシストの活躍を見せた。リヴァプールFC戦から2ヶ月半後の2019年12月19日、プレミアリーグのリヴァプールFCに翌年1月1日より加入する事で合意した。
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<ザルツブルク時代>
2015年1月6日、セレッソ大阪からオーストリア・ブンデスリーガのFCレッドブル・ザルツブルクに完全移籍することが発表された。背番号は18番。2月14日、リーグ戦第20節のSCウィーナー・ノイシュタット戦で右MFとして先発デビュー。3月4日、リーグ第23節FCアドミラ・ヴァッカー・メードリング戦で2ゴールを決め、移籍後リーグ初ゴールを記録した。5月24日、リーグ第33節ヴォルフスベルガーAC戦に先発出場し、アシストを記録してチームのリーグ優勝を飾った。
2015-16シーズン、初戦となった7月18日のオーストリア・カップ1回戦でシーズン初得点。8月11日、リーグ戦第4節のSVリート戦で初先発し、2得点をあげる活躍で勝利に貢献。8月27日、UEFAヨーロッパリーグのFCディナモ・ミンスク戦に出場し、1得点をあげたがチームはプレーオフで敗退した。リーグ戦では主力としてシーズン10得点をあげる活躍を見せ、チームの優勝に貢献した。
2016-17シーズン、2017年2月19日に行われた第22節のSVリート戦でプロ入り初のハットトリックを含む、3得点1アシストの活躍をみせた。4月2日、第27節のSCラインドルフ・アルタッハ戦では2得点1アシストをマークして2年連続2桁得点をあげた。
2017-18シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ予選2回戦のヒバーニアンズFC戦で今季初得点を決めた。7月22日、リーグ戦開幕戦のヴォルフスベルガーAC戦で得点を決めた。11月5日、負傷で離脱をしていたが第14節のSKNザンクト・ペルテン戦で先発すると2得点をあげた。2018年2月14日、UEFAヨーロッパリーグ・ラウンド32の1stレグ、レアル・ソシエダ戦でEL初得点を決めた。
2018-19シーズン、2018年9月2日に行われた第6節のFCアドミラ・ヴァッカー・メードリング戦で今季リーグ戦初得点を決めた。11月8日、UEFAヨーロッパリーグ・GS第4節のローゼンボリBK戦でハットトリックを決める活躍を見せた。
2019-20シーズン、2019年8月17日に行われた第4節のSKNザンクト・ペルテン戦では今季3点目を決めて、開幕から4試合で3得点の活躍を見せた。9月27日、UEFAチャンピオンズリーグ・GS第1節のKRCヘンク戦でCLデビューを果たし、2アシストの活躍を見せた。更に10月3日のチャンピオンズリーグ・GS第2節では、前回大会王者リヴァプールFCに対し1ゴール1アシストの活躍を見せた。
<リヴァプール移籍後>
2019年12月19日、プレミアリーグのリヴァプールFCに翌年1月1日より加入する事で合意した。契約期間は4年半。背番号は18番に決定した。英ガーディアンによると、CLで対戦したリヴァプールのフィルジル・ファン・ダイクやジョーダン・ヘンダーソンがユルゲン・クロップ監督へ南野の獲得を提言した。2020年1月5日、FAカップ3回戦のエヴァートン戦に先発出場し、移籍後初出場。1月23日のプレミアリーグ第24節ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC戦では、前半33分に負傷したサディオ・マネとの交代でプレミアリーグ初出場を果たした。3月12日のアトレティコ・マドリード戦の2ndレグで移籍後初のチャンピオンズリーグ出場を果たした。このシーズンは控えの立場だったが、リヴァプールは30年ぶりのリーグ優勝を果たし、南野は日本人4人目のプレミアリーグ優勝経験者となった。
2020-21シーズンの初戦となった2020年8月29日に行われたFAコミュニティ・シールドのアーセナル戦に途中出場し、後半28分に移籍後15試合目にして初得点を決めた(なおリヴァプールの選手としては、移籍後初ゴールをウェンブリー・スタジアムで決めた初の選手となった)。9月24、EFLカップ3回戦のリンカーン・シティ戦で移籍後初の2ゴールを決めて勝利に貢献した。12月19日のクリスタル・パレスFC戦ではモハメド・サラーに代わって先発出場。開始3分にプレミアリーグ初得点となる先制ゴールを決め、7-0の大勝に貢献した。
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