サッカー日本代表の久保建英(22)が4日、都内で行われた『新スパイク「エックス クレイジーファスト」発売記念 アディダス フットボール タケトーク!』に参加した。

 22-23シーズン、久保はリーガ・エスパニョーラ、レアル・ソシエダに加入1年目で同リーガで日本人最多となる9ゴールを記録。マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)をリーガ最多の9回受賞するなど飛躍の1年となった。飛躍の1年となったが、取り組みの仕方を変えたのか問われると「より結果を求めるようになりました。以前の僕にはなかった一瞬の動き出しだったり、ゴールを取るための動きが増えたのかなと思います」としていた。

 アディダスフットボールグローバルアンバサダーとなって以来初めてのファン前でのイベント。イベントを終えて感想を求められると久保は「こういったイベントでうれしかったのは、子どもたちが見に来てくれたこと。子どものころは誰しもが憧れの選手がいる。僕の目標の1つは子どもたちの憧れの選手になりたいな、というもの。こうやって、子どもたちがイベントを見に来てくれるのはうれしい」と笑顔を見せた。

 さらなる飛躍が期待される来季。メッセージを求められると「来シーズンは昨シーズン以上のロケットスタートみたいな形で、ニュースだったり、番組に毎週、載れるような活躍を序盤からしていきたい」と宣言。「僕のことをチェックして、全然、厳しめでいいので評価してもらえたらいいな」と呼びかけていた。

 イベントのMCは槙野智章が務めた。

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