「子供達は大谷翔平を見習ってダグアウトを後にした」
このTweetは、アメリカ中で大きな話題になりました。今やメジャーリーガーとなった大谷翔平選手は日本の子供達だけではなく、アメリカの子供達にも大きな影響をもたらしています。日本人の大谷ファンからはこんなコメントがありました。
「大谷の影響力はここまであるんですね。」
「見習おうと気になるのはむしろ当たり前。それでも文化の違いや風習をあっさりと飛び越える影響を与えるのはさすが大谷という感じだけどね。」
今やプレーだけでなく、グラウンド上で見せるゴミ拾いや、ボールボーイとのちょっとしたやりとりが大きな話題になる大谷翔平選手ですが、グラウンド上に落ちているゴミを拾うのはどんな意図で行なっているのでしょうか。
「僕は人が落とした運をひろっているだけ」
特に誰かへのアピールではなく、あくまで自分のためにゴミを拾っており、それが当たり前のことになっているようです。「家にゴミが落ちていたら拾うでしょ」というくらい、大谷選手にとっては当たり前のことなのかもしれません。
外を歩く中で落ちているゴミは一見、不必要なもの、きたないもの、というように思うかもしれません。ネガティブなイメージがある「ゴミ」ですが、大谷翔平選手は「運を拾う」という意味で喜んで拾っているのです。その姿は、試合中にフィールドの中やダグアウトなど球場のいたるところで確認されています。
そしてその「善行」は、至る所に大きな影響を与えています。大谷翔平選手を応援する子供達や、エンゼルスのスーパースターであり、メジャーリーグナンバー1選手と言われてきたマイク・トラウト選手のルーティンを変えるほどに反響が大きくなっています。大谷翔平選手自体は意図してなくとも、周りがその姿に感銘を受け、文化をも変化させている状況です。
ということで今回の動画では、大きな影響をもたらしている、大谷翔平選手のゴミ拾いについてご紹介したいと思います。
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