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先日、大谷選手が出席した全米野球記者協会(BBWAA)のニューヨーク支部が主催する夕食会。関係者やファンなど約600人が集結した豪華な場で大注目を浴びたのが、昨シーズンまでアストロズを率いた名将、ダスティ・ベイカー監督のスピーチでした。

ベイカー監督は、スピーチの中で大谷選手について言及。同地区のライバルとして、しのぎを削り合ってきた中で感じた大谷選手のすごさをこのように語っていました。

「この男は私が見てきた中で屈指の選手だ。そして謙虚だ。時に彼には腹が立ったよ(笑)。打席に向かう前に私の方を見たからだ。私はその時、何かを書き留めているふりをした。こうやって何かを手に取ってね。でも、そうしながら彼の方を見た。すると、彼は私の方を見て頷き、私も頷く。そして彼はパーンとホームランを打つんだよ(笑)」

このように昨シーズンまでグラウンドで繰り広げられていた大谷選手とのやりとりをユーモアたっぷりに語りました。

昨シーズンまでアストロズを率いたベイカー監督ですが、今シーズンの終了後に監督引退を発表しました。

現在74歳というベイカー監督は、これまで監督として異なる5チームを地区優勝に導いた経験のある敏腕監督です。
アストロズの監督として2021年からはア・リーグ西地区で3年連続の地区優勝を経験。そして、2022年には悲願のワールドシリーズ制覇も達成しました。MLBの監督として26年間を過ごし、レギュラーシーズン通算2183勝というとてつもない勝利数を重ねてきました。

そんなベイカー監督ですが、大谷選手には度々こてんぱんにされた監督の一人でもあります。対戦相手として最も見たくない相手だったかもしれません。

しかしその一方で大谷選手を高く評価しており、エンゼルスとの試合前後のインタビューでは、必ずと言っていいほど絶賛のコメントを残していました。あるときは、「オオタニの質問はもうないの?」と話し、記者たちを困らせたほどです。
ウィットに富んだベイカー監督のコメントは、現地でも大人気。時には大谷選手のモノマネを披露して記者たちを笑わせたこともありました。

そして、大谷選手が打席に立つときには、相手ベンチのベイカー監督にあいさつをするのが恒例となっていた2人。ライバルチームでありながら、非常に良い関係性であったことが伺えます。

ということで、今回の動画ではユーモアあふれるベイカー監督のコメントを中心に、これまで築き上げてきた大谷選手とベイカー監督の素敵な関係性をたっぷりご紹介したいと思います。
2024年からエンゼルスを離れ、ドジャースでプレーする大谷選手。そして、同じくアストロズを離れ、ジャイアンツの特別アシスタントに就任したベイカー監督。くしくも、再び同リーグ・同地区のライバル同士です。そんな2人がこれまでに築いてきた関係がよくわかる動画となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

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