卓球、ボクシング代表がパリへ出発　早田ひな「できることを最大限」、張本智和「３つの種目全てでメダルを」、岡澤セオン「アマチュアボクシングを知ってほしい」

パリオリンピックに出場する男女卓球日本代表、ボクシング日本代表の選手・スタッフが１９日、パリへ出発した。

航空機に搭乗する前に行われた出発イベントでは、それぞれ代表者が挨拶をした。

卓球女子の早田ひなは、自身を含め男女代表で４人が五輪初出場であることを踏まえ「自分ができることを最大限を発揮して」選手・スタッフが一丸となって奮闘すると誓った。張本智和は東京五輪では自身としては満足する結果を残せなかったとして「３つの種目すべてでメダルをとれるように全力で頑張ります」と意気込んだ。

岡沢セオンは「（自分が住む鹿児島から）東京に来るときはANAさんを利用させていただいて」とちゃっかりしたトークで場を和ませてから「アマチュアボクシング、オリンピックのボクシングというのをいろんな人に知ってもらいたい」と決意を語り、原田周大と一緒に頑張ると語った。

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