「この男を正確に表す言葉は、もう見つからないよ!」

このように語ったのは、アメリカの人気司会者であるリッチ・アイゼン氏。

9月19日のマーリンズ戦で前人未到の「50-50」を達成した大谷選手ですが、米メディアでもその偉業達成を特集するメディアが多くあります。

アイゼン氏は自身がホストを務める番組「リッチ・アイゼン・ショー」で、さっそく大谷選手の偉業を取り上げ、このように熱弁していました。

「今夜はまず、一番に話さなければいけないことがある。ショウヘイ・オオタニについてだ。この男が私たちに見せつけている数々の出来事について、正確に表現できるような最上級の言葉が残っているかどうかは、もはやわからない」

このように最大級の賛辞から話を切り出したアイゼン氏は、続けて大谷選手が「50-50」を達成した試合について、興奮気味に振り返りました。

「彼は昨日、マイアミでプレーした。その時点で、ホームランが48本で、盗塁が49個。50-50クラブまであと少し、という状況だった。50盗塁した同じシーズンに、50本塁打を打った選手はいない。誰もそんなことはしたことがなかったんだ。それなのにどうだ。試合が終わってみたら、『51-51』だったんだ。正直意味不明だったよね?」

アイゼン氏の話に、ゲストからは「すいません、もう1回言ってくれる?」とジョークが飛びました。それほどまでに、大谷選手のパフォーマンスに呆気に取られていたようです。
続けて、アイゼン氏は呆れたように笑いながら、大谷選手の異次元のパフォーマンスを称えました。

「意味が分からないかもしれないが、彼はそれを成し遂げたんだ。1試合で、ホームラン3本、2盗塁、6打数6安打、長打5本、打点10。もうあり得ないとしか言いようがない。彼は50ホームランの大台に到達し、それを超えただけでなく、50盗塁の大台に到達し、それを超えたのだ」

大谷選手が一夜にして「50-50」を達成するどころか、それを超えてしまうとは誰も想像していませんでした。アイゼン氏も、一気に歴史を塗り替えてしまった大谷選手に脱帽するしかなかったようですね。

また、アイゼン氏は大谷選手が達成した「50-50」は単なる偉業ではないと語ります。

「この先の人生で、もしかすると我々の子どもたちが成長して、もう一度『50-50』を成し遂げる選手を見る機会があるかもしれない。それでも、オオタニが一夜にして成し遂げたようなやり方で『50-50クラブ』に入る選手はいないと確信しているんだ。
 彼は『50-50』を達成する試合で、ホームラン3本、2盗塁、6打数6安打、長打5本、打点10というとんでもない記録を残した。
 彼は初めての『50-50クラブ』を開設しただけではない。彼はその中にVIPエリアを作ったんだよ。特別な入場許可証が必要なエリアだ」

そもそも「50-50」自体が、誰もできないと思われてきた特別な記録なのです。
アイゼン氏が熱弁するように、このような劇的な形で「50-50」を達成する選手は今後現れないのかもしれませんね。

ということで今回の動画では、独特な表現と熱弁っぷりが人気の米司会者、リッチ・アイゼン氏が語る大谷選手の異次元さについてご紹介していきたいと思います。

現地アメリカの番組で語られた”大谷評”はどのようなものなのでしょうか?
大谷選手がいかに特別な選手であるかがよくわかる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

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それではさっそく参りましょう。
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