北京オリンピック、スピードスケートの女子団体パシュートで日本が銀メダルを獲得しました。この種目、2大会連続のメダルです。

 これで日本の今大会でのメダルは13個となり、前回、平昌(ピョンチャン)大会と並んで史上最多タイとなりました。

 各チーム3人ずつが順番を入れ替わりながら400メートルのコースを6周するこの種目。

 決勝の相手は強豪カナダ。高木美帆、高木奈那、佐藤綾乃の3人でチームを組んだ日本は前半から先行、後半に強いカナダが追ってくる展開になります。

 しかしリードを保っての最後の1周、最終コーナーで高木奈那が転倒、惜しくも2位に終わりました。

 それでも見事、2大会連続のメダル獲得です。

 高木美帆は今大会3つ目のメダルで、オリンピック通算6つ目のメダルは日本の女子選手として史上最多記録となります。
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