FIFAワールドカップカタール2022。決勝トーナメント進出のかかったスペイン戦に向けて、冨安健洋選手が30日の練習後に意気込みを語りました。
Q:自身のコンディションは
冨安:明日に向けてしっかり準備できてると思います。
Q:チームの雰囲気は
冨安:はっきりしましたし、コスタリカ戦っていうのは正直勝ち点1なのか3なのかっていう難しい部分もあったんで、僕たちの力が100%発揮できてなかったなっていうふうに思ってて、でもスペイン戦ははっきりしてますし、100%全力で注ぐっていう準備はできてるかなって思います。
Q:今のスペインの強さは
冨安:サッカーを知っている選手たちが多いと思ってて、サッカーの構造だったり、考えずともどこが空いててどこからどうすれば崩れるのかを感覚で分かってる選手たちが多いなっていうふうに思ってて、それは小さい時からの指導だったりもあるとは思いますけど、そういう選手たちが多いからこそ強いのかなっていうふうには思いますね。
Q:スペイン相手にどんなプレーを見せたいか
冨安:まずは無失点に抑えることが僕らディフェンダーの仕事ですし、できる限り無失点に抑える時間を長くして、勝たないといけないので最低でも1点取らないといけないですし、後ろからしっかりと奪ったボールを味方につなげるとこだったり、ボールを持っているときに後ろから落ち着かせるというところはトライしていきたいなと思ってます。
Q:出場できなかった東京五輪スペイン戦の悔しさを晴らす舞台だが
冨安:僕たち東京世代はスペインに負けて、その借りを返すという強い気持ちをもって今回臨んでますし、その気持ちっていうのをピッチ上で表現して、結果を出せればいいかなと思います。
Q:大一番だが明日に向けての決意を
冨安:僕の感覚では明日がトーナメント1回戦だと思ってやるべきだと思ってますし、そういう意味では負けられないので、コスタリカ戦のあとたくさん話して、良い準備できてるんで。それをピッチ上で発揮できればいいかなと思います。
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