エンゼルスの大谷翔平投手(29)が7日(日本時間8日)、敵地ドジャース戦の試合前練習中に、14~17年に日本ハムで同僚だったルイス・メンドーサ氏(39)と
再会した。大谷はヒーローインタビューへの登場でお馴染みだったメンドーサ氏の息子のマルセロ君(8)と見るやいなや「めっちゃでかくなってる!」と大喜び。

メンドーサ氏の日本時代の球速の話題になり、同氏が「僕は100マイルを投げていた」と言うと大谷は「ノー、ノー、ノー!94、95マイル(約151~153キロ)」と
大笑いするなど、旧交を温めた。記念撮影や、同氏が着用した大谷のユニホームやマルセロ君のボールにサインをしていた。

大谷とメンドーサ氏は日本ハム時代は休日に一緒に札幌市内の焼き鳥店に出掛けるなど親交が深かった。当時は水原一平通訳が同氏の担当通訳を務めていた。
メンドーサ氏はロイヤルズなどでメジャー通算16勝を挙げ、14~17年に日本ハムに所属。17年途中に阪神に移籍した。現在は母国のメキシコで農業関連の会社の
オーナーを務めているが、「将来は野球関連の仕事に戻りたい。GMか監督か。日本で?そうなったらうれしいね。翔平は75本塁打を打って
ジャッジの記録(ア・リーグ最多62本塁打)を破って欲しい」と笑顔で話した。

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